公立小学校でも授業でマインクラフト! 問題解決能力の育成を目指す多摩市立愛和小学校
東京都多摩市の愛和小学校で10月31日に「i和design-Programming Festival(愛和デザインプログラミングフェスティバル)」というプログラミング授業の公開授業が行われました。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/20151105_729169.html (Internet Watch記事)
総務省の「先導的教育システム実証事業」協力校としての教育を実践している。さらに、本年度からは3~6年生の総合的な学習の時間(各学年70時間)のうち、15時間ずつをプログラミング教育に充てている(1~2年生は教育課程外として実施している)。
との事で、月に1, 2時間という枠でプログラミング教育が行われているようです。1年生も対象とは驚きです。
しかし愛和小学校の松田孝校長の実行力は並外れていますね。生徒全員にiPadを配ったことも類を見ない実績ですが今回のイベントの濃さも凄い。私立の学校でもなかなか真似できないレベルではないでしょうか。ScratchJr / Viscuit / マイクラ / LEGO MindStorm、昨今のプログラミング教育のネタ全部入り。とどめにPepperまで(笑)。
まあ色々なスポンサーの協力あってのことだとは思いますが、学校でもここまでやる時代なんだと身が引き締まる思いです。
ここまで来たらそろそろランドセルはやめて1年生にはPCかタブレットを持たせればいいんじゃないかな。ムーアの法則も鈍り出しているのでそろそろハードが数年で陳腐化する事も無い気がしますし。値段も重さも大して変わらないから意外とすんなり移行できそうな!?