こんなのもやってます(4) Google Colaboratory編
Pythonを学んでいる生徒さんには、通常はVisual Studio Codeでコードを書いてもらっています。
が、ちょこっとネットのコードを試したりする時などにGoogle Colaboratoryを使うこともあります。
一通り有名どころのライブラリが既に入っていたり、Googleアカウントさえあれば自分のアカウントにプログラムを保存して自宅でも動かせるなど、すごく便利なんですよね。
そして無料でGPUが使えてしまうという太っ腹ぷり!
・・・何のことか分からない方もいらっしゃると思いますが、このおかけで今話題のお絵描きAI Stable Diffusion を無料で試すことができてしまいます。
イラストレーターという職業が消滅するのでは?と噂されるほどのこのソフトを使って生徒さんがAIに作成してもらった画像がこちら。
とあるマンガのキーワードを駆使して作っていました。なんとなく想像がつきますね😀
思ったよりクオリティが良くないのは、AIに注文を出すためのキーワード(プロンプト、呪文とも呼ばれる)をうまくチョイスできていないのかなと思っています。
そこで同じような方向性で私が試行錯誤して描いてもらった絵がこちら。キーワードは30個くらい並べました。上手くはなったけど画風が少し変わってしまいました💧
AIに思った通りの絵を描かせる、そういった職業が出てきてもおかしくないなと感じます。
こういう流行りのテクノロジーにもどんどん触れてもらいたいと思っています!