アルゴロジックが面白い
NBiTではアルゴリズムを学ぶために code.org, codemonkey を生徒たちに解いてもらっています。
他に面白そうなものはないかと探しているところに、アルゴロジックというサイトを見つけました。
アルゴロジックはJEITA(電子情報技術産業協会)さんによって開発されたアルゴリズムを学ぶためのソフトで、Scratchのようなブロックを組み合わせて与えられた課題を解決していくパズルゲームになっています。
以前紹介したLightbotと似ていますね。
どれ、まずは私が解いてみるか、と思い手をつけ始めたらこれがなかなか手強い…!
各問題には「最小手数」が設けられていて、この手数以内に解かないと◎が取れません。1手短縮するのにひたすら頭を捻ります。
秀逸なのは「↑」「→」「←」ブロックが使えるのに「↓」ブロックが無い。あえて設けられているこの制約によって、キャラクターの方向をうまく制御しないと手数を短縮できないようになっています。
自分が解けないものを生徒に解かせるわけにはいかないので、なんとか頑張って全問制覇。
自信を持って生徒に勧めたいと思います(笑)
ちなみに私が最後まで残したのがアルゴロジック2の「全部」。恐らくこの問題が最難関じゃないでしょうか。
普通に考えるとこの手順になるんですが、ここから更に短縮する事ができるんですね。
アルゴロジックの定石どおり、1ブロック毎に「このブロックを削れる方法があるか?」を考えていけば正解に辿り着くはずです。
ぜひあなたも解いてみてください。
どうしても解けません。ヒントをいただきたい!!
コメントありがとうございます。メール差し上げますね。